
監督は、マーヴィン・ゲイやエルビス・プレスリーの知られざる横顔を追求したドキュメンタリー作品などを、多く手がけているというジェームズ・マーシュ。
因みに、この作品での海兵隊帰りのガエル君の役名はエルビス。(何か関係あるのかしらん?)
勿論、主演がガエル・ガルシア・ベルナル君ということで、観てきましたが・・・・

観ている間、「何じゃい、それは!」っと何だかヘンな気分に・・・
今回のガエル君は、髪もスッキリとショートの海軍帰りの若者役にして・・・
短絡的に罪を犯しまくるという・・・
「コイツ何考えてるのか、とんと判らん

でも、観終わって何だかいろいろ考えちゃいましたね〜。

血縁関係の愛と罪ということで、ギリシャ神話等にもなぞらえた節もあって、なかなかテーマは深そうだし、やはりガエル君ならではの演技や魅力が光ってたんだな〜っと、随分後になって思わされます。
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