中盤までは非常にヒロインの過去や行動がサスペンスフルな内容でしたねー。
「結末は話さないで!」という能書きの割には、そこまで言うか


まぁだいたい判ってしまう筋書きでしたが・・・。
トルナトーレさんの作品は、何か女性をサディスティックに苦しめ、そうでなきゃ美しく、哀しくないわな〜みたいな所がありますよね〜。
それにモリコーネの音楽が拍車をかける・・・

それでもなかなか驚きのストーリー。
あの人たちの不死身さ加減は一体!?
特に結末は・・・そんでいいんですかい!?
「女は哀しみを食べて生きている」・・・に付け加えるなら・・・
それでも「自己中心的な生き物である!」と・・・・言いたくなるわけでありまする。(笑;)