2006年07月09日

パニック・フライト

RedEye.jpg
先週末コチラでやっと公開になった『プルートで朝食を』の、私的にはキリアン・マーフィー狙いの鑑賞です。わーい(嬉しい顔)
『パニック・フライト』とは、またベタな邦題が付いていますが、ジョディー・フォスター主演の『フライト・プラン』よりは、本国での公開は前に当たるそうで、邦題は其の二番煎じって感じかな。
原題が『RED EYE』で、迎え酒に飲むカクテルの名前かな?っと思ったら・・・夜行便、深夜便の意味だそう。成る程・・バー(^^;ゞ
そして・・未公開作品。

でもこれはなかなかストレートに面白かったですよるんるん
監督が『エルム街の悪夢』『スクリーム』シリーズのウェス・クレイヴン。
地上30,000フィートの密室で、フレディならぬテロリストもどきと勇ましく戦うのが『きみ読む』のレイチェル・マクアダムス。
サスペンスだけれど、当然ウェス監督らしいホラー風味も効いております。がく〜(落胆した顔)たらーっ(汗)

RedEye-1.jpgマイアミでホテルのマネージャーを勤めるリサ(レイチェル・マクアダムス)は、祖母の葬儀を終えマイアミへ戻る途中も、ホテルからの電話で仕事上の指示を出すのに余念がない。
そんな中、マイアミへの夜行便が天候不良の為大幅に遅れ、同便の客、ジャック(キリアン・マーフィー)と親しくなる。
やっと搭乗したリサは偶然にも隣り合わせたジャックと、また楽しい会話を弾ませるのだが・・・
突然ジャックが話し始めた内容に耳を疑う・・・。


キリアン・マーフィー、やはり良いですね。
身体はそんなに強そうでもないのに、作り物のガラスのような薄いブルーの瞳が表情を変えると、一瞬にして何ともいえぬ不気味な迫力と威圧感を湛えます。
レイチェル・マクアダムスも、恐怖の中、敵に立ち向かっていく可愛くもたくましさを感じる女性を好演。
前半この二人の緊迫感あるやり取りのシーンは、逃げ場の無いもろセットの飛行機の中だけで展開するのに、かなり見ごたえがあり、その後リサの父親(ブライアン・コックス)を交えての地上での攻防は、まさにホラー風味の演出で楽くて力が入ります!
RedEye-2.jpgまたこの父親役のブライアン・コックスが、かなりメイクで雰囲気を変えているのも一興。^^;
ヒロインが急展開で、たくましく戦うきっかけの作り方、シンプルながら犯人の手口も納得の演出。
最近観た、あの映画のように興ざめすることも無く、まさに判りやすく盛り上がる、魅力あるキャストも若々しいハラハラドキドキの娯楽作品になってましたるんるん

The Wind That Shakes the Barley.jpgそんな訳でキリアン・マーフィー、『プルートで朝食を』を観るのが益々楽しみですが・・・

またかなり期待大な主演作、カンヌでパルムドールに輝いたケン・ローチ監督作の『ザ・ウインド・ザット・シェイクス・ザ・バーレー(原題)』は来年公開になるのかな・・・早く観たいものですダッシュ(走り出すさま)
この記事へのコメント
TB失礼します。
『パニック・フライト』劇場公開されず残念です。当初は劇場公開予定だったんですけどね・・・。私のブログではレイチェル・マクアダムスのほうをとりあげています。興味ありましたら是非見てみてください。
Posted by らーうー at 2006年07月13日 13:03
アメリカでは結構ヒットしたのに、これまた公開なしなんですね。主役ふたりの日本での知名度が低いせいかしら。
DVD発売記念の試写会に応募しましたが、はずれました。
Posted by MACHI at 2006年07月14日 12:10
[Em37]らーうーさん
初めまして!
コメント&TB有難うございました。
この作品、かなり楽しめるのに本当に未公開は残念でしたね〜。
レイチェル、素敵でしたね!
可愛いけれど、なかなか演技力のある女優ですよね。
彼女が「私は負けない」と奮闘するきっかけもちゃんと描いてあって、感情移入できました。次回作『幸せのポートレート』の予告でも助演で登場している模様、楽しみにしております。
らーうーさんのブログへも早速お邪魔させて頂きますね!

[Em37]MACHIさん
DVD発売記念の試写会、残念でしたね。
私的にはかなり知名度大あリの主演二人ですが、やはりコチラでは公開できなかったようですね。(−−;
DVDもレンタルでも、一本しか置いてなかったですものね〜。
でもキリアンとレイチェル、これからどんどんスキルアップしていきそうな気配で楽しみです♪
Posted by ラクサナ at 2006年07月16日 10:30
弱弱しくもあり、気強くもあるヒロインが、出せる知恵を絞って暗殺要員に対抗する内容は面白かったです。

堅物な性格のヒロインとあの悪天候は犯人に取っては誤算だったかも知れないが、リサの動きを読んでいる、暗殺要員がプロの仕事をしている場面は良かったです。

機内と言う狭い空間と二人だけの会話だけでも、アイデア次第では面白い作品が作れるのですね。
Posted by 60式戦車。 at 2006年07月23日 06:19
[Em37]60式戦車さん
お久しぶりです♪
低予算の作品なんだと思いますが・・・面白かったですね〜!
機内での二人のやり取りが本当に緊迫感ありました。私的に後半ヒロインの、ジダンの先をゆく“頭突き返し”がツボにハマりました。(笑)
未公開なのは残念ですが・・・こういった作品を見つけるのも楽しいですよね♪
Posted by ラクサナ at 2006年07月24日 18:47
先日レンタル料金が190円だったので、
「レイヤー・ケーキ」と一緒に借りてきたんです。確か大分前だけど、ラクサナさんがご覧になっていたのを思い出し、つい最近私も飛行機に乗ったもので・・・。

これって未公開作品だったのですか?
知らなかったですが、いやぁ〜、掘り出し物でした。面白かったですよっ!!
低予算でも、作り方によっては、面白い作品が出来る例ですよねぇ〜!
見ているうちに先がどうなるか?段々引き込まれてしまったです。
キリアン・マーフィーって初めて見たけど、
ブルーアイが大きくて印象的ですねぇ〜。
目で演技していて、不気味でした・・・。
ハンサム故に怖さが余計に引き立つ。
飛行機の中の二人の駆け引きは舞台劇を見ているような感じもしました。
そうだ、「プルートで朝食も」も見なくては・・・。
Posted by 紫の上 at 2006年12月09日 00:54
[Em37]紫の上さん

ご覧になったんですね〜!
これ面白いですよね、未公開はもったいない作品だと私も思います。
最近は、飛行機の中がスネークで蔓延するような作品もありますが、サスペンス一色でこんな楽しい作品もできるんですよね〜。^^
おっと、キリアン・マーフィーお初でしたでしょうか?
彼は『オン・エッジ 19歳のカルテ』『28日後...』『真珠の首飾りの少女』、『バットマン ビギンズ』でも印象深い演技の数々をしていますよ!
新作では、カンヌでパルムドールに輝いたケン・ローチ監督の『麦の穂をゆらす風』が、楽しみですよね。
ガラスの作り物のようなブルーアイズ、そうそう『プルートで朝食を』も、是非ご覧になってみて下さい。
Posted by ラクサナ at 2006年12月10日 00:20
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