2006年09月14日

X-MEN:ファイナル ディシジョン 

X-MEN THE LAST STAND.jpg

邦題が『Final Decision』、原題が『The Last Stand 』で、
まぁどっちでもイイや・・・って感じですが・・・(^^;
さてXーMEN、いよいよ最終章ですねexclamation


監督は『スーパーマン・リターンズ』に行ってしまったブライアン・シンガーに代わり、『ラッシュ・アワー』『レッド・ドラゴン』のブレッド・ラトナー監督。
撮影開始直前まで、監督選びが難航していただけに、ちょっと心配でしたけど・・・
いやなかなか素晴らしく纏まった、娯楽SF大作の最終章exclamationどんっ(衝撃)
ちょっと前2作品に比べると軽めで、内容とは裏腹に翳りの部分はライトな感じですが・・・これだけのシリーズをあっさり纏めて105分!
相変わらず前2作品の復習もせずに鑑賞に望みましたが問題なしexclamation&question
何はともあれ、あれまあれまっと面白く観る事ができました。

それにしても・・・殺す殺す・・・exclamationがく〜(落胆した顔) モバQ
死なないわ・・あれ?(^^;ゞ

前の闘いでの、ジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)の壮絶な最期を引きずり、立ち直れないX−MENのメンバー。
特にスコットことサイクロップス(ジェームズ・マースデン)のソレは酷く、チャールズ教授(パトリック・スチュワート)のミュータント私立学園での任務にも支障をきたす。
一方、世間のミュータントに対する認識は徐々に変化し、政府はミュータントのハンク・マッコイ博士(ケルシー・グラマー)を起用、ミュータントと人間の共存は好転しているように見えたのだが・・・
そんな中“ミュータントは病だ”として、富豪であるウォーレン・ワージントンII世(マイケル・マーフィ)が、かつてのアルカトラズ刑務所を研究所として、ミュータントの遺伝子を無効化する特効薬“キュア”の開発に成功。
マグニートー(イアン・マッケラン)率いるテロ組織ブラザー・フッドは勿論、ミュータントたちのキュアをめぐる選択肢も別れ、再び世界は緊迫し始める。


X-MEN THE LAST STAND-1.jpg X-MEN THE LAST STAND-6.jpg X-MEN THE LAST STAND-7.jpg

冒頭の20年前云々、10年前云々、そしてちょっと未来って前振りが、思わず「オイオイ!」っと突っ込みたくなる面白い描写。
20年前のチャールズとマグニートーの、特殊メイク?が上手くできてて・・・笑えます。
パトリック・スチュワート爺は、微妙なお肌の若返り方がCGみたいだし・・・
イアン・マッケラン爺は、特殊お姉メイク丸出しで、何だかヤケに色っぽいし。キスマーク
(爺は後のヘッドギア姿もオカシイけれど・・・笑;)

特効薬キュアというネタふりは、それをめぐるミュータント達の葛藤に、アッサリ目ながら前2作品のマイノリティーの悩み等をしっかり踏襲した作りで好ましい。
主要キャラの肉付けは、前2作品で相当できている今作ながら、かなりのキャラが新旧入り乱れて、その個性的な闘い具合も、ド派手なアクションシーンも、見所満載で飽きない面白さ。
その中には、ちょいとあっけないぐらいの死に様や登場シーンもありますが、105分という上映時間に収めた故のアッサリ感でしょうか・・・許すしかないかexclamation&question(^^;

そう、サイククロップス演じるジェームス・マースデンなんてのは、ブライアン・シンガーの『スーパーマン・リターンズ』へ行ってしまったが為のお仕置き出演のような・・・(^^;
X-MEN THE LAST STAND-2.jpgミュータントの中では、新顔ばかりというわけではないらしけれど、今回初めて活躍を見た感がある、真っ青でジェントルマンなビースト姿が素敵な、ハンク・マッコイ博士(ケルシー・グラマー)が、ちょっとスタートレック・ジェネレーションズのウォーフみたいで私的に萌えっexclamation(笑)

『ハードキャンディ』での怪演も記憶に新しい、エレン・ペイジのキティ・ブライドも、あの痛々しげな横顔での活躍ってのが、いい具合にとっても印象的だったし、それに能力対決する、ヴィーニー・ジョーンズのマッチョなジャガーノーは、ちょっと気の毒だったかな。ふらふら

そして紛れも無い新キャラといえば、ベン・フォスターの演じるエンジェルの飛ぶ姿は、ミュータントの自由な自己選択を象徴するようで美しいぴかぴか(新しい)
美しいといえば、ハル・ベリーの優雅なミュータント姿、ストームexclamation
やはり演技力ってのは、見た目や、そのアクションシーンにも大きく拘ってくる代物なんだなとハルちゃんを見て納得。
そういえばミスティークも、もうちょっと見ていたかったよなぁ・・・。もうやだ〜(悲しい顔)

そして、復活したファムケ・ヤンセンのジーン・グレイは、彼女自身もだいぶお老けになったか・・・(^^;
怖い怖い、アクションシーンでも動かずに顔でアクションしていまっす。
そんな凄すぎのジーンと対峙するヒュー・ジャックマンのウルヴァリンは、
相変わらず超自然児的能力で・・・・やはりソレしかなかったのかしらん?のラストなんですけどね。もうやだ〜(悲しい顔)
ウルヴァリンって、あの爪と四角い頭しか記憶に無かったけど・・(^^;自然治癒能力ってのがウリだったんですね〜exclamation&questionっと、ラストに気づく私はアホです。。。(爆;)


で、何なんだという興味津々のエンドロール後のオマケ映像は・・・
なるほど・・・っという前半の伏線から繋がる。
オマケにエンドロール前には、あの爺までexclamation&question

ってことで最終章なんだけど・・・続編ありそな終わり方・・・。
ミュータント同士の戦いや、もって生まれた自分の能力への葛藤、人間社会での差別等々・・・
そういった辛気臭いテーマはこれで終わりってことで、これから新たな戦いが始まるかもね・・・気が向いたら続編ありかexclamation&questionexclamation&question
ってことなんでしょうかね。。。。がく〜(落胆した顔)

posted by ラクサナ at 22:05 | Comment(8) | TrackBack(2) | 2006年 9月映画鑑賞作品
この記事へのコメント
そっか、サイクロップスはお仕置きだったんだ。。
あの扱いは酷かったですもんね [Em143]

こちらではエンドロール後のオマケ映像を見ずに帰ってしまった人がほとんどだったので
オマケ映像があることを知っていた私は
「まぁ、かわいそうに」と心の中で笑っていました(意地悪な性格です、笑)

製作者サイドの気が向くことを祈って、、続編を心待ちしています[Em140]
Posted by Ako at 2006年09月21日 17:10
[Em111]Akoさん

サイクロップス、せっかくグラサン外したのに、あの扱いですもんね[Em156][Em144]
エンドロール後のオマケ、そうでしたか!
コッチは結構そのまま観ている人が多かったですよ。
「まぁ、皆知ってるんだ〜チックショ〜!」っと心の中で思っちまいましたが・・・(さもしい性格な奴です 笑;)

あれだけの農耕な、じゃなくって濃厚なキャラが集まったX−MENシリーズ、これで見納めは勿体無いですよね。
原作はかなり続くらしいし・・・。
是非ヒュー・ジャックマンが老け込まないうちに、続編所望!^^b
Posted by ラクサナ at 2006年09月21日 17:47
スピンオフのウルヴァリンは、もう脚本ができてるそうですから、監督が誰になるか、気になりますねえ。
ヤングマグニートーのキャスティングも、気になるところ。

わたしは、続編はいいです。
人間の偏見のために、ミュータント同士が戦うなんて、かわいそうだもの。
Posted by MACHI at 2006年09月22日 11:47
公開3日目だったせいか、オマケのことは知らない人が多かったようで、
サッサと帰る人が多かったですよ。
私はエンドロールも料金のうちよ!っていうケチなヤツです(ーー;)

あのシーンから想像するに続編はありですね。。。
2人の爺が元気なうちに作ってください(笑)
Posted by junko at 2006年09月22日 19:02
いやぁ〜、最後まで飽きずに面白かったです!
ハデハデなアクション、凄いVFX。
入り乱れての多種多様のキャラ。
あのサイクロップスがあっさり・・・とだったので、なぜか?と思っていたけど、
「スパイダーマン〜」に出演のため。
って、ことで、どこに彼が出演しているのか調べたら、え?え?あの婚約者の新聞記者じゃないの〜ん。
いやぁ〜、分からないはず・・でした。
ラストのイアン・マッケラン翁、哀れでしたねぇ〜。何とか指を動かして・・・と。
細かい演出でした。
Posted by 紫の上 at 2006年09月23日 18:46
[Em111]MACHIさん

スピンオフの『ウルヴァリン』には、渡辺謙も“シルバーサムライ”とかいうミュータント(?)キャラで出演するのかな?[Em84];
スピンオフ作品では、他に『マグニトー』もいいんですけど・・・
ビースト&ミスティーク&ナイトクロウラーの“真っ青トリオスピンオフ作品”所望の声が一部であがっております。。。。(笑)

どうも原作では、地球での偏見との戦いよりも、宇宙からの侵略者とミュータントの戦いに移行していくらしいですよね。
でもそんな続編になったら又雲をつかむような話になっちゃいますか・・・(^^;

[Em111]junkoさん

二人の爺が元気なうちに・・・
ホント、お願いしたいです。(笑;)
んでも・・・
あのオマケ映像では、教授役はもうピカード艦長(P・スチュワート)では無くなってしまいそうで・・・[Em143]
おっと、公開三日目で鑑賞されたんですね!いつもより随分早めの鑑賞で、エンドロール後の情報、有難うございました。^^

[Em111]紫の上さん

ご覧になりましたか!
かなり前2作品よりクセがなく、娯楽作品として大いに楽しめる面白さでしたよね?
ジェームズ・マースデンのサイクロップスも結構人気ありましたもんね。
サングラスでお顔がハッキリしなかったのも、なかなか・・。(^^;
そうなんですよね、スーパーマンの恋敵でしたね。
そっちの方では、続編にも出てきそうですよね。^^

Posted by ラクサナ at 2006年09月23日 22:30
私も先週のレディースデーに観てきました〜!
単純なストーリー展開とド派手な演出で思いっきり楽しめました[Em87]
ハル・ベリーやヒューたま始め、オリジナルメンバーが誰も変わらずこのシリーズに出演しているのがスゴイよね!
でも一番光ってたと思うのはマッケラン爺
いや〜冒頭の若作りメイクからしてホントに色っぽくて素敵でしたよね[Em137]
もし続編があるなら、ぜひ爺のパワー復活を願います!
Posted by nike at 2006年09月26日 12:52
[Em111]nikeさん

そうですよ〜こういったシリーズ3作目っていうと、分かりやすく楽しめるのがアタシにゃ1番でっす!
その点、これは良かったですね〜!^^
そういえばヒューたまと、ファムケ姉さんはチョッピシ、おシワが気になりましたけど・・・(^^;
ハル姉さんは綺麗でしたね〜!
脇役的なオリジナルメンバーでも、ミュータント技もしっかり決まってたし、やっぱり演技力のある人は違うな〜年取らない、アクションの型もバッチリ!感心しました。
そして、ここへ来て、お色気まで見せちゃうマッケラン爺はさすが!(笑)
スピンオフはヤングマグニトーってことで、爺は出ないのかな?気になりますよね・・・。(^^;
Posted by ラクサナ at 2006年09月26日 22:18
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