2006年10月24日

父親たちの星条旗

FLAGS OF OUR FATHERS.jpg

試写会にて観賞。

クリント・イーストウッド監督が硫黄島での日米の戦いを描いた二部作のうち、アメリカ側の視点で描かれた第一部。
硫黄島の擂鉢山に星条旗を掲げる6名の兵士を写した有名な戦争写真の裏側に秘められた真実の物語。
その兵士のうちの一人、ジョン・ブラッドリーを父に持つジェイムズ・ブラッドリー著作のノンフィクション『硫黄島の星条旗』を基に作られた作品。

凄まじい戦闘シーンに目がくらみながらも・・・
戦争に不可欠な物はやはり“情報操作”。
実戦での悲惨な状況と対照的な情報戦での勝利を得ること。
それが、どれほど兵士たちの心を傷つけ蝕んでいくか・・・
今何故に「硫黄島?」っという問いに、見事な答えを出すクリント・イーストウッド作品。
やはり素晴らしい!

<太平洋戦争末期の1945年、アメリカ軍は日本が死守する硫黄島を攻略する為に上陸するが、予想以上の日本軍の抵抗にあい、戦闘は長引き、死傷者は増え、苦戦を強いられていた。
そんな中、硫黄島の擂鉢山の頂上に一本の星条旗が翻る。
その姿は星条旗を掲げる6名の兵士と共に一枚の写真に収められ、長引く戦争に国政も乱れ不安を抱くアメリカ国民を熱狂させ、勝利への予感へと導いた。
星条旗を掲げる6名のうち、国へ帰還できたのはジョン・ドク・ブラットリー、アイラ・ヘイズ、レイニー・ギャグノンの3名だけだったが、国民的ヒーローとして迎えられた彼らには、戦費を調達する国債を国民に買ってもらうという新たな仕事が待ち構えていて、そのキャンペーンの為、アメリカ各地を回ることになるのだが・・・。


ioutou.bmp硫黄島というと、太平洋戦争の拠点として、日本の敗戦のイメージを色濃く感じる過去の島というイメージがあったのですが・・・
東京都の小笠原村に属しながら、日本の海上自衛隊監理の航空基地があり、アメリカ海軍の軍事訓練に利用され、通常の一般人は立ち入り禁止。
今も尚、日本において戦争に一番近い島ではないでしょうか・・・。

そして、あのアメリカが勝利した戦争の中での、アメリカの悲劇とその実態。

この作品の原作「硫黄島の星条旗」は、星条旗を掲げた兵士の一人、ジョン・ドグ・ブラットリーの息子であるジェイムズ・ブラッドリーが、「確かに国のヒーローとして存在したはずの父親が、何故家族には沈黙のままに一生を終えたのか?」そんな疑問から・・・当時の父の戦友や関係者を克明に取材し、実際にアメリカ海軍の認可を経て家族と共に硫黄島へも渡り、克明に描いた作品です。
父、ジョン・ドグ・ブラットリーの黙して語らぬ戦争への思いが、後に黙して多くを語ったことになる訳ですね。
この時点で、もう凄いことだと思います。

そんなジェイムズ・ブラッドリー原作の存在も勿論ですが、クリント・イーストウッドが映画化したことにより、
そんなことも含め、ただ漠然と戦争の無意味さや反戦を念じているような身には、知らなかった事が余りにも多いことに気づかされます。
クリント・イーストウッドは、様々なシーンを盛り込みながらも、やはりとても冷静に、この戦争の実態を描いていて、当然、感動を煽るような作品ではないので、ただただ唸って観ていた気がしますが・・(^^;

FLAGS OF OUR FATHERS-4.jpg映画は、アメリカ軍の硫黄島上陸から激しい戦闘シーンを映し出し、星条旗を掲げた存命の兵士たち3人が、帰国して熱狂的なヒーローとしてのお立ち台にのぼった時等と、その戦争の現場とを、交互に映し出していく。
それは彼らの回想というにはあまりにも生々しく、かなり唐突な挿入シーンでもあるけれど・・・
戦争の現場での現実と、勝利と平和に酔う現実とのギャップから、言いようの無い恐怖や喪失感に、彼らの心が壊れて、ドンドン行き場を無くしていく様を、映像を観ているコチラも体感している気がするんですよね。ふらふら

人間、過酷な状況から一転、平和と賞賛の中に立てば、一瞬笑みもこぼれるし、心も高揚するものだけれど・・・自らが体験したごまかしようの無い真実と、欺瞞からくる罪悪感には顔を背けることはできないんですね。
つまり自分に嘘はつけない。
3人の海兵隊員のキャラクターも見事に演じ分けられていて、有頂天になるギャグノンに、戸惑いながらも準じていこうとするブラドリー、そして帰還する時点で既に罪悪感に苛まれ、早々と自滅していくアメリカ先住民の純粋な心を持つヘイズ。


星条旗を掲げた瞬間が、二度あったこと。
焼きついて離れない、目の前で非業の死を遂げた仲間や上官たちの姿。
彼らにとって最も重要なことは、戦争の凄まじい情報操作と欺瞞の中であっさりと切り捨てられていく。
戦争とは・・・実はそういうものなんだと、心も癒えぬうちに、図らずも気づかされてしまう3人の若き男たち。


過酷な現場で戦う兵士たちや、その家族たちという一般の人々にとって、
戦争での勝ち負けが一体何の意味を持つのか?

終盤の「仲間のタメに戦うんだ」という言葉に、何故か救われる気がするのですが・・・

国の為、家族の為、と言っても、国は欺瞞に満ちているし、大切な家族を守ることは、傍にいてこそできることです。あの凄惨な戦争の現場にいては、自分の命を守る為、すぐ隣の仲間の為に戦うことが一番素直な気持かと。

そして、その彼らの思いに一番近いのは、敵である日本兵たちでもある。

この作品には、日本兵の姿は殆ど出てきません。
擂鉢山に星条旗が翻っても、尚31日も続いたと言われる激戦。
日本兵の目にも映ったであろうアメリカの星条旗。

第二部である『硫黄島からの手紙』に、また期待したいと思います。

FLAGS OF OUR FATHERS-2.jpgそれはそうと・・・
戦争映画では、判別つきにくい男優たち!?
心して観たせいか、この作品は見落とし無いかも?(笑;)
星条旗3人組のライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード、アダム・ビーチは、適材適所の演技で良かったです。特にヘイズを演じたアダム・ビーチは『ウィンド・トーカーズ』で演じた爽やかなネイティブの通信兵役とは対照的な落ち込み具合が悲しい!後半になると、何だかショボクレタ石原良純みたいで・・・ふらふら
この実際の本人である方の3人は、実はジョン・ウェイン主演の映画『硫黄島の砂』に本人役で出演しているとか・・・それも又何だか辛い気もしますが・・・『硫黄島の砂』はDVD持ちなので、いつかご本人のお顔(今作でもラストに写真が見られますが・・)も、拝んでみなければ・・。
それと、アダム・ビーチが演じたヘイズの悲劇は、トニー・カーチスがヘイズ役として『硫黄島の英雄』という映画になっているようですね。

Sands of Iwo Jima.jpg   Outsider.jpg

 硫黄島の砂(1949)       硫黄島の英雄(1961)

マイク軍曹を演じたバリー・ペッパーは、やはりこんな役柄が凄く似合う。
それとは対象的に、あまりに早く・・・・・・なポール・ウォーカー演じる軍曹。
少ない出番ながら星条旗のシーンに拘ってくる、チャンドラー大佐役のロバート・パトリック。
そして・・・
最近こんな役ばっかり観ている様なイギー役のジェイミー・ベル君。
彼とライアン・フィリップの、あのシーンは、いつまでも心に残って尾を引きそう・・・。がく〜(落胆した顔)もうやだ〜(悲しい顔)


posted by ラクサナ at 23:39 | Comment(16) | TrackBack(8) | 2006年10月映画鑑賞作品
この記事へのコメント
こんにちは!
わたしも、これは日米両方見るつもりです。
ワシントンにある巨大な記念碑もみてきましたよ!
Posted by Bianca at 2006年10月26日 09:15
[Em28]Biancaさん

ワシントンには、多くの記念碑が集まっていますよね。
トム・ハンクス主演の「フォレスト・ガンプ」のワシントン反戦集会のシーンなんかを思い出しますね。
今回のイーストウッドの作品を観ると硫黄島記念碑も、また見る視点がかなり違ってくる気がするのですが・・。
やはりアメリカからの視点で描いた今作を観たら、どうしても日本側からの「硫黄島からの手紙」を観る事も不可欠のように思います。
またご覧になっての感想をお待ちしておりますね!
Posted by ラクサナ at 2006年10月26日 19:08
こんばんは〜♪
感想記事アップ楽しみにお待ちしてましたよん!お疲れさまでした!笑
戦争ものはやはり観るのもツライが、感想を言うのも結構キツイですよねん・・今回は特に日本が絡んでますものね、フクザツな感情を持つのも当然だと思いますです。
それにしても思ったより感傷的なシーンは少なく、おっしゃるとおり冷静に淡々と描いていましたよね〜 観ている時より後からジワジワくるタイプの作品ですね。
で、さすがラク様!しっかりお顔の確認もお疲れさまでした(笑)ロバート・パトリックの出演は知らなかったので私もびっくりでしたわ^^ ジェイミー君はそうか〜20歳になりましたかーー!私もあのシーン!気になっているんですが、第2部で出てきたら面白いなと思って・・。
アダム・ビーチの>しょぼくれた石原
大爆笑させて頂きましたっ♪
で、で、やっぱり「硫黄島」作品他にもあるのですね〜私も一生懸命検索かけたんですけど、なかなか出てこないし探してるそばから脱線してしまってダメでした〜 ジョン・ウエインか〜〜 日本の映画もなんかありそうですよねぇ・・私ももう少し12月までに探してみますね。
Posted by マダムS at 2006年10月27日 22:47
[Em28]マダムSさん

ホント、戦争映画って疲れますねー。(^^;
この作品、製作がスピルバーグですが、『プライベート・ライアン』に、凄まじい冒頭の上陸シーンなどソックリで・・・
観終えると、それだけではなく「生き残りの末っ子ライアン二等兵を母の元へ返すべく救出せよ!」ってな命令も、国の戦争に対する情報操作だったって点がソックリで・・・(−−;
戦争は、する物ではなく、させられる物、そんな物に抜けきれない現実が未だにあることがイヤですよねぇ。

ロバート・パトリック、結構ファンなんで・・(^^;見逃しませんでした。(笑)
彼が最初の星条旗を「記念に欲しい」とか言ってたように思いますが・・・本当に持ってったのかいな?(・・;
ジェイミー君の、あのシーン、第二部で出てきたら、結構キツイですよね〜。(><)

ジョン・ウェインの『硫黄島の砂』のDVDは安価版で出ていますけど、
トニー・カーチスの『硫黄島の英雄』は、DVD出ていないようなんですよね。
既に’60年代に、戦争の国債PRを皮肉った作品が存在していたなんて凄いなぁ〜って思って、コチラの方が観たい気がするんですが・・・残念。
邦画では、’59年の宇野重吉監督作品、主演が大阪四郎の『硫黄島』、菊池到の芥川賞受賞作品の映画化だそうで、ちょっと気になりますよね。
http://www.mmjp.or.jp/pole2/kimuratakeo.htm


第二部の『硫黄島からの手紙』公開までに、(じゃなくても・・^^;)何かありましたら、また教えて下さい!
Posted by ラクサナ at 2006年10月30日 18:11
コンバンワー
見て来ました。が、3分の一足らず・・・
後は、心地よい眠りの中です。
それでも、UPはしましたよ。なんとずうずうしいんでしょう?!

Posted by Bianca at 2006年11月02日 01:14
はーい、見てきましたー。
がっ!ふ、不覚にも途中睡魔に襲われ、眠ってしまいました(^^;)

私の感想は 「戦争はお金のかかるもの」ということでしょうか。全体的な評価は第2部「硫黄島からの手紙」を見てからになりそうです。
Posted by mei at 2006年11月02日 15:54
[Em28]Biancaさん

あらら・・・心地よく眠れましたか!(笑)
私も昼過ぎの観賞だったら、危なかったかも!?(^^;

確かに地味な作品ですよね。
戦闘シーンは、凄まじかったけれど・・
あくまで、帰還した人間の回想録のようなものですものね。
地味ながら、この作品だけでも私は充分に、戦争が人間に与える一つの側面を描き出していて見応えがありましたが、次作に期待ですね。^^

[Em28]meiさん

ありゃま、meiさんまでも睡魔に!^^;
私のお株(睡魔)をとられた感じですが・・・私は試写会では今までも一度も寝たことがないんですよ。
時間帯がいいのかもしれませんね。(笑)
「硫黄島からの手紙」は、本当に楽しみですよね。
「玉砕総指揮官の絵手紙」を読んで、栗林司令官の父親としてのあり方や留学時代のアメリカでの生活や視点が、あの時代にあって、非常に現代と通じる感覚を持つ魅力ある人柄だと知り、そういう部分もちゃんと描いてくれるといいなと思っておりますが、いかになりますやら。
Posted by ラクサナ at 2006年11月03日 00:58
公開初日に、夫と見に行きました。
今年120本目、自腹鑑賞43本目でした。
最初にこの二部作の話を聞いたときは、硫黄島の戦いそのものを、当時のアメリカがどう思っていたか、当時の日本がどう思っていたかを描くのかなと思ったのですが、全然違いましたね。
硫黄島では、モノクロのような映像なので、よけいに兵士の顔がわかりにくいですよね。
でも、わたしもじっくり見て識別しましたわ。お気に入り俳優が、何人も出てるんですもの。(笑)
Posted by MACHI at 2006年11月05日 09:17
わ〜、もう120本目ですか、MACHIさんスゴイなぁ。

私も先日見てまいりました。良かったですね(^^)
イギー役のジェイミー・ベル君は本当にこういう役が続いてしまってますね(可哀相)
ポール・ウォーカーは、ポール・ウォーカーでなくても良かったんじゃないかっていう役どころでしたね(^^;

12月の公開が待ち遠しいです。
Posted by Ako at 2006年11月06日 17:44
[Em28]MACHIさん

きゃっ!もう120本目ですか?
私も今年こそは100本を越えようと頑張ってますが・・・何で今年は自腹が多くて・・・お腹が痛くて痛くて・・!(笑;)

そうそう戦争ものは、お気に入りの俳優が無造作に出てくるんで、大変ですよね。まだこの作品は大丈夫な方?(^^;
ライアン・フィリップ良かったですわん!

[Em28]Akoさん

ジェイミー君、本当に不幸不幸・・・![Em143]

昔はあまり戦争映画って好きじゃ無かったんですけど・・・最近の作品は、娯楽映画の域では無いので、またいろいろと考えさせられますよね。
Posted by ラクサナ at 2006年11月07日 00:25
こんばんは。
ご無沙汰していました。お久しぶりです。
ひっそりと旅行などしておりましたので・・・。で、帰ってから疲れで腰痛が起こり、整形外科通い、やっと良くなってはきました。年のせいもあるみたいですが・・・。(^^;

で、ラクサナさんの観賞歴を見ると、私はまるで浦島太郎みたいで、まだ感が元に戻ってこないけど、
一ヶ月ぶりで、劇場観賞してきました。
久しぶりのせいか、新鮮な気持ちで見れて、この作品とても良かったです!
やっぱりイーストウッド監督、良質な作品を作りますねっ!
戦闘シーンは過激だけど、見終わっての感じたことは、静かな、淡々とした作品だった・・・と。
そうそう、私も凄まじい上陸シーンは「プライベート・ライアン」にそっくりだと思いました。
現在のイラク戦争なども情報操作はあると思うけど、あの頃にすでにあったとは・・・。
現在、日米合同の慰霊祭があるのはこの硫黄島だけだそうですが、それだけ双方に強い思いがあったのでしょうねぇ〜!
Posted by 紫の上 at 2006年11月12日 00:03
[Em28]紫の上さん

こんばんは☆
旅行へ行ってみえたのですね。
それは羨ましい!^^
でも腰痛はお辛いですね〜。(>_<)
私も結構やらかしますが、これから冷え込むので要注意ですね!
お大事にして下さい。

『父親たちの星条旗』、ご覧になったんですね!
戦争から何十年たっても、勝利した国も、敗戦した国も、戦争に拘った人達には死ぬまでその苦しみから解放されることができない。まだまだ知らない事が多いですよね。
日米合同の慰霊祭。
イーストウッドの二部作は、そんな趣のある作品のようで、『硫黄島からの手紙』を観るとまたコチラの作品の評価も変わるかもしれません。
そういえば、星条旗の3人が出演している『硫黄島の砂』も観賞しましたが、ジョン・ウエィン主演ということで娯楽作品の感は強いですが、やはり今観るということで、格別な思いがしました。
Posted by ラクサナ at 2006年11月12日 22:59
お〜〜!ラクサナさん入魂のレビュー[Em158]
素晴らしいでございます。
そうそう『プライベート・ライアン』にも似ておりましたなあ。
まあ、あの映画があまりにも衝撃的だったのでちょっと免疫が付いたのか、この映画ではそんなにゲロゲロせずに済みました。(笑)
私はこの映画を今の若者達にぜひ見てもらって、戦争の恐ろしさや無意味さをぜひ知って欲しいと思いますわ。
Posted by nike at 2006年11月17日 18:07
[Em28]nikeさん

あ、いやいや・・・入魂だなんて!(^^;
戦争映画の上陸作戦もの・・・なんて分類があるとしたら『プライベート・ライアン』の、あの衝撃的なシーンは映画史上に残るものでしょうね。

第二部の『硫黄島からの手紙』のジャパンプレミアも終わり、いよいよですね!
アメリカでも12月に公開が早まったとか・・・(オスカー、どうやねん?)
この両作品で、戦争に対する正しい認識がまた一段と高まることも、面白い作品であることも、期待したいですよね!
お名前の方、書かせて頂いときますので!^^
Posted by ラクサナ at 2006年11月18日 01:56
DVDで観ました。
回想場面を有効に使った秀作だと思います。すり鉢山頂で撮影された星条旗も、3名の記者により撮影されたが、ローゼンタールの写真が有名ですよね。
作られた英雄として、その重圧に耐え切れずに、押し潰される3名の兵士たちの様子が、良く描かれていると思います。兵士は戦闘に勝ち、上層部は戦争に勝つ努力をする・・・。戦費を集める目的で、英雄を求めているが、二番手が史上で、もてはやされる事って、よくありますよね。

確か、メンフィスベルも二番手だった様な。25回出撃 帰還。 一番手は記録映画の撮影に間に合わない事から抹消され、二番手のメンフィスベルが【奇跡の英雄】として、史上に残された様な・・・。
Posted by 60式戦車。 at 2007年05月05日 20:22
[Em28]60式戦車さん

>二番手が史上で、もてはやされる事って、よくありますよね

メンフィス・ベルも、そうだったんですか・・・奇跡の英雄、この映画化された戦争青春物のような作品も好きでしたが・・
戦争の英雄としてもてはやされる事が、決して本人たちの為ではないことが、その点でもよく判りますよね。
こういった作品を観ていると、本当に戦争で兵士たちは一体何と戦ったんだろう?と問いたくなるし、黙して語らぬ彼らの中に死ぬまで生き続ける苦しみを思うと・・・たまらないですね。
Posted by ラクサナ at 2007年05月07日 00:13
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