2007年01月22日

マリー・アントワネット

Marie Antoinette-3.JPG

ソフィア・コッポラの感性で描くリーネッの世界。
いや〜〜ポップで、キュートで、パステルで、美味しそうで・・・
綺麗でしたね〜〜目を奪われる上質のアイドル映画exclamation&question
(と言うほど・・・ストーリーは弾けていませんでしたけど・・^^;)

もう堪能させて貰いました!
ごちそうさま〜〜〜〜レストランわーい(嬉しい顔)

14歳のオーストリア皇女マリー・アントワネット(キルスティン・ダンスト)は、母マリア・テレジア(マリアンヌ・フェイスフル)の意向で、フランス皇太子の元へ嫁ぐことになる。しかし身一つで嫁いだヴェルサイユ宮殿での結婚生活は、夢見たものとは違い、マリーにとっては過酷なものだった。
朝から晩まで監視の目に晒される暮らしの中で、夫であるルイ16世(ジェイソン・シュワルツマン)との形だけの夫婦生活。
世継ぎを求める周囲の声も、極度のプレッシャーとなって心にのしかかる日々。
そして、ルイ15世の突然の崩御で王妃となるマリー。
そんな彼女は、贅を極めたお洒落や遊びによって気を紛らわすのだが・・・・。


Marie Antoinette.JPG


ソフィア・コッポラが『ヴァージン・スーサイズ』のキルスティン・ダンストを、かの有名な王妃マリー・アントワネットに配し、ヴェルサイユ宮殿へ向かう幼き日の皇女の姿から、ヴェルサイユを去る日までの目まぐるしい青春ドラマをガーリーテイストたっぷりに綴った物語。

お嬢監督ならではの映像の懲りようと、その色彩感覚にはため息物で・・・・
まずは観終わって、「綺麗だったわね〜!」との女性の感想がソコココで・・・。

私生活の露呈、孤独と不安、贅沢と遊び、スキャンダル・・・、そんなソフィアが描く宮廷アイドルのプリンセス=1人の少女の姿を演じたキルスティン・ダンスト。
ソフィアと彼女との相性は、もう『ヴァージン・スーサイズ』でも確認済みだけれど・・・
この作品でも映像の世界に負けない透明感と個性を持ってして、キッチリ演じてハマっている点が見事だった。かわいい
Marie Antoinette-4.JPGルイ16世に、おそらく兼ねてから決めてた身内のジェイソン・シュワルツマンを持ってくる辺りも、何だか微笑ましいけれど・・・ドコモポイント
キルスティンとの間柄も、思いの他上品で良かった気がする。
アントワネットの入浴シーンも度々出てきて、全体にソフトな感はあるけれど、細かなディティールが史実を思い起こさせる。
前半と後半でのオペラ鑑賞での拍手のシーンの対比。命運が尽きたアイドル、アントワネットの姿が哀しい。もうやだ〜(悲しい顔)

音楽は、勿論70〜80年代ポップ・ロックが流れるのは必須exclamation&question
公式サイトには、いろいろ薀蓄が書かれてたけど・・・
仮面舞踏会でのスージー&ザ・バーンズの曲ぐらいかな弾けてたのは?
案外もう残ってません。
そう、そんなことにもあって、実はストーリーには、ソレほどの弾け方もなく・・・・
案外普通だったように観終わると思うのですが・・・。

Marie Antoinette-6.JPGやはりこんなアントワネットを一番監督は描きたかったのかしらと思う、宮殿の別邸での、自然に溶け込んだアントワネットの後半のシーン。
これがまた秀逸な映像美で、監督自身に壊したくない、王妃アントワネットに対する憧れのような物があるんでしょうかしらね?っと思うと・・・

この作品が嫌いという女性は、もういないんじゃないでしょうか・・・
もう感想は「綺麗!」それだけでようございますよね〜exclamationわーい(嬉しい顔)
macaron.JPG因みに甘いものが苦手な私が・・・
(っと書くと、あの時、デザート全種類食べた奴は誰だ!?っと怒る方もいらっしゃるかもしれませんが・・・爆;)
帰りにデパ地下で、マカロンを購入してしまった事は、言うまでもありません。
それにしても、この作品のカラーの参考となり、目を見張るケーキやお菓子たちを担当したとかいうフランスのラデュレ。
ここのマカロン!コレ食べずして死ぬわけには・・・(大袈裟な・・!笑;)
おフランスへ行かねばっねexclamation
posted by ラクサナ at 16:46 | Comment(9) | TrackBack(4) | 2007年 1月映画鑑賞作品
この記事へのコメント
ほんまに色彩感覚の素晴らしい、細部にまでこだわったとっても綺麗な作品でしたねぇ〜!
でも、映像とは裏腹にストーリー性では淡泊な平坦な感じがしました。
でも、そこは割り切って、映像の美しさと共に感性で観賞する作品でしょうかっ!

>前半と後半でのオペラ鑑賞での拍手のシーンの対比。命運が尽きたアイドル、アントワネットの姿が哀しい。

私もこのシーンは強く印象に残りました。
彼女対する負の部分になるけど、プラスの部分で印象に残ったのは、あの乙女チックな数々の靴です。
私も履いてみたいです〜!笑。
そうそう、ルイ16世は肉体的な欠陥があり、嫌々ながらの手術後に子供が生まれとか
聞きましたが・・・。
全く世継ぎを生まなければならないアントワネットも大変でした。

昨年ウィーンに行ったときにハプスブルク家の夏の離宮・シェーンブルン宮殿で、
マリー・アントワネットとマリア・テレジアの肖像画を見てきました。
で、次はおフランスに行きたいです!
Posted by 紫の上 at 2007年01月30日 01:03
[Em71]紫の上さん

あの靴たち・・・『Sex and the City』の靴フェチ、サラ・ジェシカ・パーカーが好きなブランドだったのを思い出しますが、マノロ・ブラニクが手がけたそうですよね。たまらないデザインとカラーでしたね〜飾っておくだけでもいいから一足欲しい!?(笑)

お〜昨年、アントワネットの郷里へいらっしゃったんですよね!(羨)
あのマリア・テレジア女帝役の、マリアンヌ・フェイスフルの貫禄にもぶったまげました。昨年、ザ・ローリング・ストーンズの『ハイド・パーク・コンサート』のDVDで、若き日のお姿を観たばかりだったので・・・「あの胸にもう一度」って感じでした・・・(爆;)

Posted by ラクサナ at 2007年01月30日 09:30
私も”ダロワイヨ”のマカロン食べましたよ〜ん♪(爆)
きゃっ! 劇場で公開時に「あの胸にもう一度」を観たワタクシ!!マリアンヌ・フェイスフルだったんでしたっけ〜!? 
裸に黒い革ジャンの彼女ですよねーっ
今回の貫禄は別人でしょ?・・・ウクク人の事は言えないか(^^;)
話がそれまくりですが・・
あのプチ・トリアノンでしたっけ?での子供との生活は唯一彼女の安らぎだったんだなぁと、可哀相に思えてしまったです。
Posted by マダムS at 2007年01月30日 22:44
今晩はー☆
「べるばら」を読んできた者としては、内容は不満でした〜。とくにフェルゼンとのエピソードですが、「べるばら」では王家一家を亡命させるために革命の嵐の中、最後の最後まで尽くすわけですが、この映画だと、そのぉ、やり逃げかと・・((-。‐;)ぼそっ)
ファッションやスイーツは目の保養になりましたね♪
Posted by mei at 2007年01月30日 23:15
[Em71]マダムSさん

お〜“ダロワイヨ”コチラには無いんですよね〜ジェラール・ミュロはあるんですが。
作品中に出てくる夢のようなお菓子の数々は・・・あまりにカラフルで、本当に美味しいのん?って感は少しあったんですが・・。(^^;

そうなんですよ〜マリアンヌ・フェイスフル女帝、もう驚きのド迫力でした。今ではミック・ジャガーが3人分はいりそうな・・!(爆)
ドロンの『あの胸にもう一度』懐かしいですね〜!
プチ・トリアノンの子供たちとの生活は、一時の安らぎの中に切ないものを感じましたね〜。チョッピリ『ヴァージン・スーサイズ』を想い出す様な映像美で、又ため息が出ました。

[Em71]meiさん

コンバンは〜〜☆
ひゃひゃ、確かにフェルゼン伯爵の扱いは軽かったですね〜アントワネットが好むファッション小物と同じ扱い!?(~_~;)
ちぃ〜とこの作品を観て私が突っ込んだのは・・・「大奥かっ!?」でございますが・・・(笑;)

「べるばら」ファンには物足りない内容だと思いますが・・・
そういえば、何故か突然想い出すベルバラの実写版!(爆)
アレもヴェルサイユでの撮影許可などとっての物でしたが・・・何とも・・!
やはり「べるばら」は、アニメのままが一番のようですかね。
Posted by ラクサナ at 2007年01月31日 02:01
ラクサナさま、こんばんわ
先ほどはお越しくださって有難うございます。わたしもTBを。
この女優(K.D.)スチルで見ると大して魅力は無いのに、動いていると素敵ですね。
きっと、演技派なんでしょう。(実はそうだと知っています。演技賞をとっているみたい)
この人を起用したソフィアもえらいということでしょう。
Posted by Bianca at 2007年02月02日 01:36
[Em71]Biancaさん

ひゃ〜早速のTBの[Em72]有難うございます。^^
ん〜キルスティンは、『スパイダーマン』なんかで見ると、とてつもなく・・ぶさ・・・いや失礼!(^^;老けて見えるときがありますねぇ。彼女はやはりブロンドでないとダメな気がするのは私だけでしょうか?『インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア』の時は、えらくかしこい美人さんでしたのにね。
ソフィアの映画の感性には向いていると思いますよね、アントワネット役を、実年齢に近づけて魅力的に演じた功労は大きいかと・・。^^
Posted by ラクサナ at 2007年02月02日 12:19
こんばんは!
キルスティンって基本的に「インタビュー〜」の少女の頃と顔変わってませんよね?
マカロン...是非おフランスへ行ってくださいませ!!
実はわたくしマカロンは苦手なんです。しっかしおフランスのチョコは滅茶美味しゅうございますわ。パリで買いましたよ。
お土産にするって言ったら、お店のマダムに足下見られてたっぷりと買わされました。いやでも実に美味しかったですわ。是非おフランスへ!!
Posted by margot2005 at 2007年02月03日 00:17
[Em71]margotさん

ひゃ〜王妃、いらっしゃいませ!
え〜っと、小さい頃の美人さんは、大きくなると、どうなるか?という見本!?(笑)でもキルスティンは好きなんですよね〜いつまでも少女の感性を持って女優を続けて欲しいと思います。

実はわたくしもですね・・・あまり綺麗なパステル調のお菓子は苦手なんでありますの・・・小さい頃からチョコは好きでしたけど辛党で・・・酒飲みの宿命を背負っておりました。(笑;)
いやーん、王妃!
そりゃもう是非おフランス行きたいです!
だってあのお方のお墓にも、兼ねてからのお約束どおり、お参りしに行かなきゃならないですもんね!
その節は、ご案内の程ヨロシクお願い申し上げます。m(__)m
Posted by ラクサナ at 2007年02月03日 10:06
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