2007年02月07日

世界最速のインディアン

World's Fastest Indian-1.JPG


こちらも実話からのお話。
自ら何十年もの改良を重ねた愛車インディアン・スカウトを引っさげ、63歳でニュージーランドから地球の裏側のアメリカへ渡り世界最速の記録を打ち立てた伝説のライダー、バート・マンロウ。ぴかぴか(新しい)

最近実話からの映画化が多いですが、本当にこのお話には良い意味でぶっ飛んだし、暖かい気持ちにさせられました。
本当に見事にパワフルで、幸せな幸せな・・・・爺様の話です。
演じるのはアンソニー・ホプキンス爺。
まるで『ヘンダーソン夫人の贈り物』のジュディ・デンチのように・・・
ホプキンス爺の油ギッシュ度がイイ塩梅に働いて・・・・こんな人柄を演じる爺もさすがにイイなぁと思わされた作品。
「惚れた。信じた。追いかけた。」その影で、そんな爺だからこそ、彼を支えて応援した人々の気持ちが暖かいのです。ハートたち(複数ハート)
非常に好きです。この作品!黒ハート


ニュージーランドの南端の町、インバカーギルで一人暮らしをしている初老のバート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)。
彼は40年以上も前に出会ったバイク、“インディアン・スカウト”を自ら改良し、何よりも速く走ることに年月を捧げていた。
そんな彼を見守る隣家に住む少年を始めとする周囲の人々の協力もあって、マンローは長年の夢である世界記録を達成する為、ライダー達の聖地、アメリカのボンヌヴィル塩平原(ソルトフラッツ)へ独り向かうことになる。
最初は貨物船のコックとして、一路アメリカへ向かう彼。そして様々な人々の協力を得てボンヌヴィルへ到着した彼だが、そこには又様々な障害が待ち受けていた。


World's Fastest Indian-2.JPGいいですよね〜この爺様は、若いexclamationパンチ
若いってのは、何も体力的なものだけに限りません。
歳が行けば頑固にもなり、我がままや頭の古さも露呈してしまうものでしょうが・・・
彼の素晴らしさは、様々な人々との出会いに臆面することなく、全てを素直に受け入れること。
所謂、頭も心も非常に柔らかいのです。。見習いたい・・(笑)
それはやはり少年の頃からの夢を、今なお持ち続けていることに他ならないのでしょうが、所謂、変わり者の爺様には間違いない。でも彼が多少の非常識な行為や突飛な行動をしても、天性の性格と情熱を持っているせいか、周囲の人々も協力を惜しまなくなるんですよね。ハートたち(複数ハート)
そんな人の好意を受け入れることにも屈託が無く、何とも爽やかで誇りもある。
現地に着くまでの様々な人達との出会いのシーンは、爺様は勿論、何だか出てくる人が皆キラキラ輝いて、本当に素敵です。ぴかぴか(新しい)

World's Fastest Indian.JPGそして、果たして爺様はちゃんとライダーの聖地に着くことができるのか?出場することができるのかexclamation&question
そんなハラハラする出来事の後の、ホプキンス爺演じるマンローが空中分解しそうなぐらいの迫力あるレースシーン。ダッシュ(走り出すさま)
もうもう見応えありすぎて、コッチまで空中分解しちゃいそうでしたexclamation×2がく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)

エンディングでの、この後何年にも渡って、聖地で記録を出し続けたマンローというテロップには、劇場内でも歓声ともため息ともとれるドヨメキが沸きました。
本当に素敵な爺様だ〜〜exclamation×2

Burt Munro.jpgホプキンス爺の年齢は60代後半かと思われますが、こんな作品を演じて幸せな人だな〜って思っちゃいましたね。
実際のマンロー爺ちゃんは
ひゃ〜やっぱ優しそうで素敵な爺様ですね。
やはりホプキンス爺よりスリムだけれど円やか感じ・・。(笑;)
パンフレット(久しぶりに買った 笑;)によると、彼は20代で結婚して、4人の子どもがいるらしいですが、40代で離婚。失恋
23人いるお孫さんの中の一人、ショーンは祖父のチャレンジ精神を受け継ぎ、2003年にバイクで世界一周を果たしているそう。
マンローは79歳で亡くなったそうだけど、こういう人は皆の胸に、清々しい少年のイメージで永遠に生き続けられる数少ない人でしょうね。ぴかぴか(新しい)
この作品を観て、そんな1人に加わった気がして私も嬉しい気がします。手(チョキ)わーい(嬉しい顔)





posted by ラクサナ at 19:12 | Comment(6) | TrackBack(2) | 2007年 2月映画鑑賞作品
この記事へのコメント
私も、この作品大好きです♪
こんなに素敵なオジサマ(お爺様)がいたら
「ちょっと家に寄っていって〜」とお誘いしたいですよね(笑)
映画の中でも度々出てきましたが、女性にモテるのも納得ですよね〜!
こんなに可愛いアンソニー・ホプキンスの姿を見れただけでも
すっごく得した気分でした(^^)
Posted by Ako at 2007年02月16日 19:39
ソルトレークシティから西方へ車で2時間、塩の結晶の上に作られた、ボンネヴィル・スピードウェイですね。10年以上前に夫の運転するレンタカーで行きました、なつかしいです。
Posted by Bianca at 2007年02月16日 21:44
実話ベースの映画って良質な作品が多いですけど、これもよかったですよねー。
ホプキンス翁が楽しみながら演じているように見えました。
いい人しか出てこないけど、マンローだから皆心をを開いたのかなと思えます。胸がいっぱいになりました(^^)
Posted by mei at 2007年02月16日 23:07
[Em28]Akoさん

可愛いホプキンス爺、ホントいつまでも記憶に残りそうですよね。^^
旅先で出あった未亡人ともベッドインしちゃったり。オカマちゃんにもモテちゃったりと、なかなかセクシーな爺でもありましたよね。
そういう意味でも心臓大丈夫かしらん?っと心配になっちゃったりもしましたが・・・(笑)

[Em28]Biancaさん

実際にボンネヴィルを走られているんですね!(羨)
F1のチームなんかも最速記録の挑戦に行く場所なんでしょうか・・・行ってみたいです。
その名の通りの一面の塩の大地、映画でもとてつもなくダイナミックに見えました。

[Em28]meiさん

いい人しか出てこないと、ホントかいな?っと、つい疑ってしまうのですが・・(^^;それを納得させるだけの器量があるマンロー爺さまでしたね!^^
私も本当に感動して、いい気持ちにさせて貰いましたよ!^^

Posted by ラクサナ at 2007年02月17日 17:39
監督が30年前に撮ったと言うドキュメンタリーを、チラッとだけ映画情報番組で紹介したのを見たのですが、ご本人はなかなかハンサムな2枚目で、このルックスなら、親切にしてもらえるかもと思いました。(笑)

見たあと、いい気分になれる映画でしたよね。
Posted by MACHI at 2007年02月17日 20:30
[Em28]MACHIさん

そうそうマンローさんご本人、なかなか好感度高そうな爺様ですよね[Em137]
30年前に監督が撮ったドキュメンタリー、
『Burt Munro:Offerings to the God of Speed』ってのですね。
私も観てみたいですわ!
Posted by ラクサナ at 2007年02月19日 12:31
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世界最速のインディアン
Excerpt: 実話ベースの映画はさすがに良質な作品が多いですね。愛すべき63才のバイク野郎のロード・ムービーは夢とロマンが溢れていました。監督 ロジャー・ドナルドソン 出演 アンソニー・ホプキンス 、クリス・ロー...
Weblog: Prime time CINEMA
Tracked: 2007-02-16 23:08

「世界最速のインディアン」 生き方上手
Excerpt: 「5分が一生に勝る」 「夢を追わない男は野菜と同じだ」 映画の中でバートがぽつり
Weblog: はらやんの映画徒然草
Tracked: 2007-02-18 08:31