信心深く厳格な家に育ったペイジが「どんな波乱の人生を歩んだか・・・」などという想像が映画としての見どころかとも思っていたけど・・・
見終わると何だか能天気な性格、悪く言えば思慮不足、良く言えば天性の拘らない性格。。。。の彼女ならではこその展開。
ストーリーは物足りない。
これは・・・思ったよりもずっと真面目に、ベティという1人の女性を描いているという事だったのかしらん。
何よりの見所は、およそペイジに似ていなそうな風体の女優グレッチェン・モルのボンテージ・ファッションも素晴らしい、成りきり度。

『エディット・ピアフ』でオスカーを獲ったマリオン・コティヤールと同様に・・・

いやホント、驚きました。それしか覚えていませんわい。(爆)
このベティ・ペイジの1955年頃のBondage映画は、今から10数年前、渋谷のザ・ディープと言う小さい劇場で見ました。これは劇映画なんですね。ちょっと見たいような、怖いような。
どうもご無沙汰しています。
何だか記事もアップできず、そのまま状態なのに、コメント頂いて・・・
しかもこんなにお返事遅くなり、恐悦至極でございます。m(__)m
ペイジの映画作品ご覧になっていたんですね。
私はベティ・ペイジは名前だけしか知らない存在、この作品でボンテージ・クィーンのペイジを初めてしげしげと見つめることになりましたが、グレッチェン・モルの演技はなかなか素晴らしかったです。
怖くはありませんでしたよ。^^
まぁできれば、数年の後に消え去ってしまったペイジという女性のその後の人生の方が興味はあったんですが、それは語られずじまいの作品でした。