2006年05月28日

ダ・ヴィンチ・コード

silas.jpg

トップにシラスの画像を持ってくるのも、珍しい!?
ってことも無いか・・・(^^;ヾ
はい〜『ダ・ヴィンチ・コード』観てまいりました!
原作は、およそ6ヶ月かけて読破!
と言っても、読むのにかけた日数は上下巻で4〜5日間ぐらいですかね。
ハードカヴァーの上巻を半年前位に読み、続けて読もうと思ったら、ウチの誰かに聖杯ならぬ下巻を盗まれ・・・!(笑;)
何だか世間の噂が「原作読んでから行かないと難しい」ってんで、上巻から慌ててまた読み返したりして、やっと映画のほうを鑑賞してきました。

と言うわけで、一杯ひっかけての感想です。(笑;)
まずは観終わって感じたのは、タメなし君で早いダッシュ(走り出すさま)
重厚な雰囲気に地味を保つこと優先って感じを受けましたが・・・
こないだ読んだ原作のシーンが、台詞も多いし、ノンストップでアレヨアレヨと容赦なく進んでいくのが何だか圧巻でした!ふらふら(汗;)
でも私は原作読んで映画に望むと、結構寝ちゃうことがあるのですが・・・
それが全く無かっただけでも素晴らしい!(^^;

そして、大ベストセラーの映画化ということで、結構な話題作になるのは必然的なんですけど・・・
カソリックの方々の目の前のタンコブみたいな悩みの種、世界が変わる(わけないだろう・・・−−;)衝撃の秘密なんてのも、なんかもうTVでも何でもネタバレ状態なんですけど、原作読んで当たり前みたいなソレってやっぱりちょっとムカつきますよね。
私もつい最近下巻を読む前に知っちゃいましたもん。
イケずだわ〜。ちっ(怒った顔)

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posted by ラクサナ at 11:41 | Comment(15) | TrackBack(4) | 2006年 5月映画鑑賞作品

2006年05月27日

ナイロビの蜂

NAIROBI.jpgさて、やっとバンコクから帰って映画観よう!ってことで・・・
兼ねてより観たかった『ナイロビの蜂』を観にスタコラさっと・・・!(笑)
この作品、レイチェル・ワイズがオスカーの助演女優賞を獲ったことでも話題でしたが、
最初この作品、『炎のゴブレット』『モナリザ・スマイル』等の、英国人監督マイク・ニューウェルが撮る予定だったんだそうですね。
レイフ・ファインズとレイチェル・ワイズってコンビに、あのブラジルの貧民街の子供たちを主役に、思わずその年観た映画の私的BESTになってしまったセンセーショナルな『シティ・オブ・ゴット』のフェルナンド・メイレレス監督が撮ったということが、何だか結びつかなくって、どんな映画かと楽しみにしていたんですが・・・
やはり、とても骨太な社会派なサスペンスにして、凄く繊細なラブストーリーになっておりました。

ん〜やはりアフリカの大地と、その人々を撮るフェルナンド・メイレスの映像は凄いexclamation×2がく〜(落胆した顔)

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posted by ラクサナ at 14:29 | Comment(7) | TrackBack(1) | 2006年 5月映画鑑賞作品

2006年05月11日

明日の記憶

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以前、荻原 浩著の同名の原作「明日の記憶」を記事にしたことがありましたが、いよいよ映画が公開になりましたね。
公開にさきがけ、試写会にて鑑賞して参りましたが・・・・
主人公が若年性アルツハイマーという病に侵される恐怖の点では、『ケイゾク』『トリック』の堤幸彦監督が、映画ならではの映像で主人公の迷い込む病の世界を見せきり(怖)、
渡辺謙が、この作品にかける情熱の大きさにも納得の体当たりの熱演で主人公を演じ、そして原作でも感じた、実は素晴らしい夫婦の愛情の物語であるという点を、樋口可奈子が、優しく、凛とした主人公の妻役を見事に演じていました。

ということで、もう期待以上の作品で、何度も目頭が熱くなり・・・
こんな内容なのに、ふっと所々笑いを誘うシーンもありの、素晴らしい作品になっていました。


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posted by ラクサナ at 09:46 | Comment(11) | TrackBack(2) | 2006年 5月映画鑑賞作品

2006年05月10日

ロンゲスト・ヤード

LONGEST YARD.jpg

1974年バート・レイノルズ主演の『ロンゲスト・ヤード』のアダム・サンドラー・チームによるリメイクです。
監督は『50回目のファースト・キス』でもサンドラーと組んだピーター・シーガル。

これはもうあらすじの必要もないくらいで・・・
オリジナルでの社会派ロバート・アルドリッチ監督が仕立てた男臭い刑務所スポ魂友情物を、このリメイク版では虚脱感も爽やかなコメディ俳優サンドラーと、コメディ色豊かなピーター・シーガルが、男臭さと友情は軽めながら、爽やかなスポ魂コメディに仕立てている。
それぞれのキャラクターの個性も面白いし、それでも結構な迫力のアメフトシーンにはやっぱり力が入ります!

ストーリーはまる判りでも、オリジナルが好きで、バート・レイノルズとアダム・サンドラー好きな私は十二分に楽しませて貰いました。
バート・レイノルズもカメオ出演ではなく、中盤から出ずっぱりの力演に嬉しさ倍増!^^
そんなことからもオリジナルへの敬意が非常に感じられる作り方にも好感度大!



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posted by ラクサナ at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2006年 5月映画鑑賞作品

Vフォー・ヴェンデッタ 

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あの『マトリックス』のウォッシャウスキー兄弟が80年代の人気コミックを脚色した、近未来を舞台にした革命のヒーロー物語。

最近、演技開眼かのナタリー・ポートマンが、劇中スキンヘッドをば披露したことも話題のこの作品、やっと観てきました。

いやいやその政治的メッセージもさることながら、革命のヒーロー“V”を演じるヒューゴ・ウィービングが、一度も素顔を見せることなくも、無表情な仮面に怪しくもウィットあるVの人となりを感じさせる演技が魅力的。

んでもまぁこのご兄弟のお書きになる脚本ってのは、何だかとっても小難しく哲学っぽくって・・・
ちぃ〜とVの台詞が(意味不明の? 汗;)多すぎて、途中かる〜く眠気を催したことは事実ですが・・・(笑;)
何だかとても潔く切ない中世の香りタップリなアクションヒーロー活劇、私は十分に楽しんでラストにはチョットほろり。



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posted by ラクサナ at 20:30 | Comment(9) | TrackBack(2) | 2006年 5月映画鑑賞作品

2006年05月08日

家の鍵

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自身の体験を著したジュゼッペ・ポンディッジャの「明日、生まれ変わる」を原作とした、ある父と、障害者である息子の出会いによる、苦悩と愛情の物語。イタリア本国で大ヒットし、コチラでもイタリア映画祭2005年のオープニング作品として上映され評判を呼んだ、名匠ジャンニ・アメリオ監督作。

ジャンニ・アメリオ監督作は、今回が初めての鑑賞なのですが・・・
過去カンヌやヴェネチアで賞を撮っている作品『宣告』『小さな旅人』『いつか来た道』などビデオ化されているんでしょうか?(謎;)
主人公の少年の父を演じるキム・ロッシ・スチュアートも、お初なんですが、美形な男優さんだこと。
『ピノッキオ』に出ていたらしいけど、ベニーニさんが凄く苦手なんで未見です。(^^;
そういえばTVMの『赤と黒』で、ジュリアン役を演じているようで、いやいや似合いそう〜観たい!

っとまぁそんなことよりも、映画のほうですが・・・

ん〜何と言うか・・・・
全体的にふぅーっと流されていくというか・・・
それでいて心をゆすぶられる重い台詞に、ふっと目が覚める思いがするというか・・・(ひゃ〜寝ていたのかわたしは!爆;)
飾り立てしない重いテーマなのに、感動を押し付けない、何とも微妙に不思議な感覚の作品でした。

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posted by ラクサナ at 22:28 | Comment(6) | TrackBack(3) | 2006年 5月映画鑑賞作品

ぼくを葬る

LE TEMPS QUI RESTE-3.jpg
フランソワ・オゾン監督の『まぼろし』に続く“死”をテーマにした3部作の二作目。
今回は、主人公自身の死をテーマに描かれた作品。

このチラシは随分前から目にしていましたが・・・
まるで女性の肌かと見間違うかのごとく、ベビーを傍らに横たわる主演のメルビル・プポーの裸身が、何と美しいことかぴかぴか(新しい)

仏語原題は『LE TEMPS QUI RESTE(残っている時間)』、英語題は『TIME TO LEAVE(去る時間)』。
そしてこの邦題の『ぼくをる』は、“ぼくをおくる”と読ませる・・・
なかなか印象的な邦題に、チラシの魅力も相俟って、内容はともかくもクラクラしそうです・・・。(^^;

余命3ヵ月_。
あなたには何が残せますか?


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posted by ラクサナ at 18:41 | Comment(14) | TrackBack(7) | 2006年 5月映画鑑賞作品

2006年05月04日

ブロークン・フラワーズ

brokenflowers.jpg昨年公開の短編集『コーヒー&シガレッツ』では、各々の出演者による魅力と、モノクロの中に漂うコーヒーの香りと紫煙に、ほっと一服の面白みと癒しを観せてくれたジム・ジャームッシュ監督。喫茶店喫煙

今回はまたそのうちの一編に出演したビル・マーレイを主演に迎えて撮りあげた、カンヌ映画祭での特別賞であるグランプリ受賞作のオフビートなコメディ『ブロークン・フラワーズ』。

やはり『アメリカ、家族のいる風景』とダブるなぁ〜の、中年男のまだ見ぬ息子探し、ついでに自分探しのロード・ムービー。
いや、しかし監督と主演の違いで・・・これは又珠玉の味わいかな!?
とにかく、黄昏中年男の哀愁に・・・ピンクの手紙、フレッド・ペリーのジャージ、エチオピアの歌謡ミュージック♪(笑)等々が、たまらぬ彩を与えていて、終止吹き出す一歩手前の微笑み状態での鑑賞。
こんな情けなくも味のある、無口でかわゆいオメメの、背筋が伸びたジャージが似合う、スカしたビル・マーレイが・・・やっぱり私は好きだ!揺れるハート



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posted by ラクサナ at 23:27 | Comment(9) | TrackBack(2) | 2006年 5月映画鑑賞作品
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