2007年01月31日

ドリームガールズ

Dreamgirls.jpg

試写会にて鑑賞。

’60年代モータウンから一躍女性ヴォーカルのトップグループとして輝いたご存知ザ・シュープリームス(フローレンス・バラード、メアリー・ウィルソン、ダイアナ・ロス)。この3人の女性ヴォーカル・グループをモデルにしたミュージカルは、初演1981年にして、翌年トニー賞を受賞。
そしてこの4年間上演され一大人気をはくした『ドリームガールズ』を、『シカゴ』で」脚本を担当したビル・コンドンが映画化。カチンコ

これはミュージカルといえども、ライブの延長線上にある内容で、文句なく冒頭から最後まで引き込まれましたね〜るんるん

オリジナルのミュージカルは観ていませんが、若干品良くまとまっている感はある3人の女性のサクセスストーリーもさることながら・・・
R&Bの原点ともいえるモータウンの歴史、当時のマイノリティーの音楽的位置関係、戦略、パクリ、嫉み、栄光への代償・・・そんなものが観ていて、楽しい反面非常に興味を引きます。

近年、苦手といいながらいろんなミュージカル映画を観たけれど、モータウンサウンドにハマった当時の懐かしさも相まって、シンプルなストーリーに極上のエンターテイメントが弾けるシーンの連続、一番楽しめた気がしますねるんるんパンチ
ギュウギュウ詰めの試写会場の椅子に座っていても、体がスウィングしちゃいましたし(笑)、できればダンスフロアーのある会場で観たかったなるんるんぴかぴか(新しい)

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2007年01月30日

どろろ

dororo.jpg原作は手塚治虫が’60年代に週刊少年サンデーで連載していた同タイトルの戦国冒険アドベンチャー。
水木しげるの妖怪物が注目されていた当時、手塚治虫がソレに触発されて独自の妖怪を創造し、主人公である百鬼丸の敵として登場させた作品。
もう一人の主人公でありタイトルともなっている“どろろ”は、手塚治虫の友達の子供がどろぼうのことを片言で“どろろう”といったことをヒントにしているらしい。

あまり内容は覚えていませんけど、子供の頃に漫画雑誌でも読み、TVアニメでも観た覚えがある『どろろ』。(懐)
当時は、白土三平の『サスケ』だとか『カムイ伝』、石ノ森章太郎の『佐武と市捕物控』だとか、時代物でバッサバッサと血が飛ぶような、子供心にちょっと異色の気持ち悪い系のTVアニメを喜んで観ていた覚えもあります。ふらふら

さてこの『どろろ』、監督は『黄泉がえり』の塩田明彦。
原作では“どろろ”は、子供であったものが・・・
百鬼丸に妻夫木君、どろろに柴崎コウと、何か揺れるハートモード全開の二人が奮闘演技しているわけで・・・それはそれで、まぁあまり原作のことは考えないで観て正解かと・・・ね。(笑)

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posted by ラクサナ at 16:29 | Comment(6) | TrackBack(0) | 2007年 1月映画鑑賞作品

2007年01月27日

ヘンダーソン夫人の贈り物

Mrs Henderson Presents-2.jpg

1937年、富豪の未亡人ローラ・ヘンダーソンにより、
イギリス初のヌードレビューがウィンドミル劇場に登場!



実話に基づくということですが、なかなか素敵なストーリーでした。ぴかぴか(新しい)
中盤からの戦争の哀しみを称えたお話を予測させない、ジュディ・デンチのカラッとしたキュートな演技、ボブ・ホスキンスとの掛け合いも絶妙!
昨年デンチさんのオスカーノミネートも納得の作品。ひらめき


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posted by ラクサナ at 13:51 | Comment(9) | TrackBack(3) | 2007年 1月映画鑑賞作品

2007年01月22日

マリー・アントワネット

Marie Antoinette-3.JPG

ソフィア・コッポラの感性で描くリーネッの世界。
いや〜〜ポップで、キュートで、パステルで、美味しそうで・・・
綺麗でしたね〜〜目を奪われる上質のアイドル映画exclamation&question
(と言うほど・・・ストーリーは弾けていませんでしたけど・・^^;)

もう堪能させて貰いました!
ごちそうさま〜〜〜〜レストランわーい(嬉しい顔)

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posted by ラクサナ at 16:46 | Comment(9) | TrackBack(4) | 2007年 1月映画鑑賞作品

2007年01月21日

それでもボクはやってない

soredemobokuha.jpg
『Shall We ダンス?』から11年ぶりの周防監督の新作。
法廷劇とは言っても、コレは“痴漢事件”の裁判。

予告観て「やってないんだよ!」っと情けなく叫ぶ『硫黄島からの手紙』でお馴染みになった加瀬亮の姿に、「コレは面白そう!」っと思いましたが・・・
さすがに見応えもあり、人事では済まされない身近な問題だけに・・・
そりゃやっぱり考えさせられるし・・・
147分という長丁場が嘘のように引き込まれて、非常に面白かったるんるん
監督が3年余りの徹底取材を行って作り上げた作品だけに、2年後に始まる市民参加の裁判員制度導入の勉強にもなる一品。

訴える側、訴えられる側、裁く側・・・
どれにも成り得ることに、改めて恐れおののく・・・。


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posted by ラクサナ at 22:42 | Comment(10) | TrackBack(2) | 2007年 1月映画鑑賞作品

2007年01月20日

孔雀 我が家の風景

kujyaku.jpg


オンライン試写会にて鑑賞。

文化大革命が終わった年から始まる中国のある村での家族の物語。
監督は、この作品がお初ながら、世界的な撮影監督としてキャリアがあるチャンウェイ。
チェン・カイコー監督の『さらば、わが愛/覇王別姫』ではアカデミー賞撮影賞にノミネート。
チャン・イーモウ、チェン・カイコー、ジャン・ウェンなど中国を代表する監督の他、ロバート・アルトマン監督の『相続人』でも撮影を担当している。
本作は第55回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞し、世界中の賞賛を浴びたそうで、公開されたら是非と思っていた矢先のネット試写会。
ラッキーだったけど、劇場で観たかったかも。

コレはいいですね〜イイだけじゃなく面白いexclamation
シミジミとした中に、ちょいとした4コマ漫画的なブラックな笑いもあるのです。
何より、中国の年代史を扱った作品で、こんな庶民の暮らしに、共感を覚えるものがある、愛おしい作品です。ぴかぴか(新しい)

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posted by ラクサナ at 23:02 | Comment(3) | TrackBack(0) | 2007年 1月映画鑑賞作品

ラッキーナンバー7

LuckyNumberSlevin-4.JPG


『ギャングスター・ナンバー!』『仮面の真実』『ホワイト・ライズ』のポール・マクギガン監督の新作。

主演は『ホワイト・ライズ』でも組んだジョシュ・ハートネットで、他のキャストも、ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン、ベン・キングスレー等々で豪華!
LuckyNumberSlevin.jpgいや〜この監督はいいなexclamation
過去作品でポール・ベタニー2作品。
これを含めてジョシュ・ハートネット2作品。
好みの俳優を魅力タップリに描き出してくれますね。ハートたち(複数ハート)
内容の方は、二転三転するストーリー?のサスペンス。
手放しで絶賛する訳には・・・いきませんが(^^;ゞ
そりゃ十分引き込まれますぜがく〜(落胆した顔)
今回のジョシュ・ハートネットは、いいですよ〜!
もうヨダレが出ちゃいそうexclamation&questionわーい(嬉しい顔)

しかし、この右斜め上チラシは、何かガイ・リッチーの『スナッチ』みたいですよね。
邦題も『ラッキーナンバー7』となってますけど・・・
原題は『LUCKY NUMBER SLEVIN 』で“Seven”じゃないんですけどね。。。。。。(^^;ゞ




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posted by ラクサナ at 01:09 | Comment(13) | TrackBack(2) | 2007年 1月映画鑑賞作品

2007年01月17日

ディパーテッド

Departed-2.JPG
試写会にて鑑賞。
“無間道”という仏教的思想をベースにした香港ノワール、ご存知『インファナル・アフェア』のハリウッド・リメイク、マーティン・スコセッシ監督の新作です。

まずは・・・ゴールデン・グローヴ賞の最優秀監督賞オメデトウ、スコ爺exclamation
っと言っておきましょうか・・・ぴかぴか(新しい)わーい(嬉しい顔)

完璧にオリジナルと違うのは、“無間道”という思想がリメイクには無いこと。
ストーリーは、オリジナルとほぼ同じだが、インファナル・アフェアU、Vの『無間序曲』『終極無間』をいっきに派手に見せきるといった点でしょうか。

だから別物として観ればいいけれど、比べるな!といっても、どうしても比べてしまうわな・・・。

Scorsese.jpgということで・・・
なかなか面白く観る事ができましたが・・・
オリジナルを未見だったら、ラストはかなり驚くだろうしがく〜(落胆した顔)
オリジナルを観ていても、コレはかなり驚いて・・・・
私は、ちょっと引きましたーーー。ふらふら


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posted by ラクサナ at 00:04 | Comment(12) | TrackBack(2) | 2007年 1月映画鑑賞作品

2007年01月12日

明日へのチケット

Tickets.jpg
この作品は『麦の穂をゆらす風』との二本立ての後で観た作品。

なんか救われましたね〜〜!ホッと・・・わーい(嬉しい顔)

エルマンノ・オルミ、アッバス・キアロスタミ、(麦穂と引き続き)ケン・ローチという巨匠監督3人によるコラボレーション(嘘みたい 驚)が実現した人生コメディ。

3人の監督の3様の物語が、列車の中の出来事として一本の映画を紡いでゆく・・・。

その小気味良い展開や、人間模様に・・
笑ったり、ジーンと来たり・・・ちょっと寝たり・・・眠い(睡眠)(笑)


すっかり肩こりもほぐれました〜〜exclamation手(チョキ)わーい(嬉しい顔)


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posted by ラクサナ at 01:14 | Comment(4) | TrackBack(2) | 2007年 1月映画鑑賞作品

2007年01月11日

麦の穂をゆらす風

The Wind That Shakes the Barley-1.jpg
あのケン・ローチ監督が、1920年のアイルランドの独立戦争から内乱へと至る近代史を映画化。
昨年カンヌでパルムドールに輝いた作品だし、何よりキリアン・マーフィー主演ということで、これも楽しみにしていた作品です。

同じ近代史を扱った物として、過去に『マイケル・コリンズ』があり、流れは勿論似てはいましたが・・・
コチラは、仮にもヒーローと呼ばれる人物は無く、極々庶民の若者たちが、戦争や内乱に参加していく過程を描いたもの。

しかして・・・
新春二本目の鑑賞作品は、何とも痛ましくむかっ(怒り)ズッシリと重いものになったのでありました。ふらふら
誰か肩もんでください〜!(爆)


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posted by ラクサナ at 20:11 | Comment(6) | TrackBack(2) | 2007年 1月映画鑑賞作品

2007年01月10日

リトル・ミス・サンシャイン

LittleMissSunshine.jpg
昨年末から楽しみにしていた黄色印のコメディ。
私は今年一本目の劇場鑑賞になりました。

末娘の美少女ミスコン出場に向けての、黄色いバスでのロードムービー。車(RV)
なかなか愛らしいコメディかと思いきや、結構身につまされる様な台詞も出てきて、可笑しくもあり、可愛いくもあり、哀しくもあり・・・・。

人生の勝ち負けってexclamation&question
なんぼのもんじゃいexclamation&question
元々、人生に勝った!なんて生きてるうちに言う奴の気が知れませんが・・・私。(^^;

そんな規格外の家族が生み出す、ある意味深〜〜く、結構大真面目なコメディでした。


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posted by ラクサナ at 20:07 | Comment(8) | TrackBack(1) | 2007年 1月映画鑑賞作品
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