2007年04月06日

グアンタナモ、僕達が見た真実

GUANTANAMO.JPG

ごく普通の生活を送っていたパキスタン系イギリス人の青年たちが、対テロ戦争に巻き込まれ、2年にも及ぶグアンタナモの収容所生活を強いられ、不当な尋問や扱いを受けた事件。
映画化したのは『イン・ディス・ワールド』等のマイケル・ウィンターボトム監督と、ウィンターボトム作品で編集やセカンドユニットの監督、ミュージック・クリップ等を手がけてきたマット・ホワイトクロス。

実際に事件に遭った青年たちのインタヴュー映像が入り、ドキュメンタリーを観ているような、冒頭から淡々と描き出される青年たちの行方に、その過酷さに絶句!むかっ(怒り)

憤懣やるかたない事実ではあるけれど、そんな中で力強く生きる彼らの勇気と、その姿勢や友情に、やはりウィンターボトムの一筋の希望の光を感じる。ぴかぴか(新しい)


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posted by ラクサナ at 17:38 | Comment(2) | TrackBack(1) | 2007年 3月映画鑑賞作品

モーツァルトとクジラ

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ジョシュ・ハートネットとラダ・ミッチェルが実話ベースで紡ぐ、障害を持った2人のラブストーリー。ムード

韓国映画の『オアシス』のように重度の知的障害を伴った作品とは違い、アスペルガー症候群という知的障害を伴わない発達障害を持った2人の物語『モーツァルトとクジラ』の場合は、本当に普通の男女のラブストーリーそのもので、心や性格の行き違いから一転二転する恋の行方は、誰しも共感が持てるような内容。

ただし、それゆえの苦しみや葛藤は当然あるわけで、演じるジョシュ・ハートネットやラダ・ミッチェルもなかなか難しい役どころだったと思います。。。


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posted by ラクサナ at 17:36 | Comment(4) | TrackBack(0) | 2007年 3月映画鑑賞作品

2007年03月31日

華麗なる恋の舞台で

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サマセット・モーム円熟期の傑作『劇場』を原作に作られた作品にして、アネット・ベニング2005年のゴールデン・グローブ主演女優賞受賞作品。ぴかぴか(新しい)
同年のオスカーで、主演女優賞は惜しくもヒラリー・スワンクに輝いてしまったけれど・・・
女優が女優を演じる時、な〜んか本当に真価が問われる気がしますよね。
このアネット・ベニングは本当にお見事exclamation

40代半ばにして揺れ動く女優という女の気持ちを、大胆に軽妙に・・
かつ非常にチャーミングに演じて、胸のすくようなエンディングへと導いてくれます。

あのビールは美味かろうてexclamation×2


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posted by ラクサナ at 22:12 | Comment(6) | TrackBack(1) | 2007年 3月映画鑑賞作品

2007年03月29日

ナイトミュージーアム

NIGHT AT THE MUSEUM.jpg深夜の自然史博物館で、みんなみんな動き出す!
ただそんだけのベン・スティラー主演のコメディですが、ただそんだけで十分楽しいるんるん

そんな正しい春休み映画ということで、封切直後は吹替版が幅をきかせていて・・・
いざ観ようとタダ券持って!(それは関係ない)
字幕版で劇場鑑賞してきましたが、既に小さなスクリーンでの上映でちょいとショックexclamationふらふら

でもまぁ楽しかったですよ。
ポップコーン片手に観るには最高の作品ですね。手(チョキ)わーい(嬉しい顔)
爺様パワーも炸裂で・・・
世界史の時間をスルーしちゃイケませんよ〜高校のセンセexclamation×2



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posted by ラクサナ at 22:23 | Comment(4) | TrackBack(0) | 2007年 3月映画鑑賞作品

2007年03月28日

善き人のためのソナタ

DAS LEBEN DER ANDEREN.jpg1984年、壁崩壊前の東ベルリンを舞台に、反体制派の監視を行っていた秘密警察“シュタージ”の1人のエージェントを主人公にしながら、何ともヒューマンな感動を呼ぶ、アカデミー賞の外国語映画賞受賞も納得の面白い作品でした。

主演は自らも監視された経験を持つ東ドイツ出身のウルリッヒ・ミューエ。
監督はまだ33歳で、この作品が長編デビューのフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク(名前も長い 汗;)、驚きです。がく〜(落胆した顔)

ベルリンの壁崩壊を目にする人々を描いた作品も数あれど・・・
こういった主人公のような過去を胸に抱きながら・・・
崩壊の日を迎える胸の内はいくばくか・・・ラストも秀逸でした。ぴかぴか(新しい)


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posted by ラクサナ at 14:13 | Comment(4) | TrackBack(5) | 2007年 3月映画鑑賞作品

2007年03月27日

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

toukyou .jpg
試写会にて鑑賞。
4月14日公開。

200万部を超えるベストセラーとなったリリー・フランキーの自伝的原作『東京タワー』からの、満を持しての映画化。
その200万部のうちの一冊が家にも存在しますが、まだ私は未読。(笑;)

既にこの原作からは、昨年放送されたTVのスペシャルドラマ版(大泉洋・田中裕子)と、最近放送されてたTVのドラマ版(速水もこみち・倍賞美津子)がありますが・・・
この映画版の原案は、まだこの原作が単行本として売り出される以前に、雑誌の連載としてスタートした一回目から始まっており、じっくり時をかけて創り上げられたものということで、なるほど原作に一番近い物なんではないかと思わされます。

笑って泣いて・・・・あまりに普遍的な母子の愛情の物語には、非凡なものなど何一つないけれど・・・
やはり普遍的に人の心を打つものなんですね。もうやだ〜(悲しい顔)

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posted by ラクサナ at 22:35 | Comment(4) | TrackBack(0) | 2007年 3月映画鑑賞作品

2007年03月17日

神童

shindou.jpg

またまたオンライン試写会での鑑賞。
公開は4月21日。

.bmp音大を目指す浪人生の和音(ワオ)と天才少女ピアニストうたの出会いから描かれる、さそうあきら原作の同名の漫画からの映画化。

クラシックと音大を描いたアニメというと、やはり最近の『のだめカンタービレ』を思い出すけど、それとはちょっと一線を画す物語でしょうか・・・映画の方はコミック色はさほど強くなく、本物の音楽と音を大事にした作品ということらしいけれども・・・
う〜む、どうかな?
PCでの鑑賞のせいもあるけれど・・・突っ込み所は結構ありそうexclamation&question


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posted by ラクサナ at 16:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2007年 3月映画鑑賞作品

2007年03月13日

ラストキング・オブ・スコットランド

Last King of Scotland.JPG
フォレスト・ウィッテカーのアカデミー主演男優賞受賞作品ですね。ぴかぴか(新しい)
悪名高い実在のウガンダ大統領インディ・アミンを演じるウィッテカー渾身の演技。

監督が『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』『運命を分けたザイル』の、ドキュメンタリー物、実話物に優れたケヴィン・マクドナルドであることも、観る前から何だか戦慄を覚えました。むかっ(怒り)

アミンを演じるウィッテカーは勿論、青年医師を演じるジェームズ・マカヴォイの演技も素晴らしく・・・
いろいろな意味で見応えがあり。
後半からサスペンス色は強くなるし、それに比例する恐怖感も強まり・・・疲れちゃうほどの作品でした。どんっ(衝撃)


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posted by ラクサナ at 17:22 | Comment(6) | TrackBack(0) | 2007年 3月映画鑑賞作品

2007年03月12日

デジャヴ

Dj Vu.JPG

試写会にて鑑賞。3月17日公開。

上映前に、DVDブラッカイマー・コレクション販売目的の過去作品の予告が延々流れ・・・
心理学者の富田さんのミニ講演や、いかにもヘンチクリンなデジャヴ体験までさせられた上に、花火(爆竹?)みたいなのまでドカンと鳴ってビックリだわ!がく〜(落胆した顔)
そんな・・・
結構お腹がイッパイになってからの鑑賞でしたが・・・わーい(嬉しい顔)

デジャヴ、既視感という誰もが体験したことがあるような無いような・・・現象に、
現代テクノロジーとSF的要素を交えて・・・
側面攻撃をかけた作品かな・・・。

トニー・スコット監督作でジェリー・ブラッカイマー製作ということで、ド派手なアクションもアリですが・・・
やはりデンゼル・ワシントン主演は、演技の面でも見応えはありますね。
2時間ちょっとという時間、前半は「デジャヴを操れ!」というより、こっちの頭が操れなくなりそうですが・・・わーい(嬉しい顔)

いやいや、なかなか面白かったですexclamation

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posted by ラクサナ at 23:17 | Comment(15) | TrackBack(1) | 2007年 3月映画鑑賞作品

2007年03月09日

ニキフォル 知られざる天才画家の肖像 

NIKIFOR.-1.jpg
ポーランドでアール・ブリュットやアウトサイダー・アートの天才画家と評価されるニキフォルと、その晩年を支えた1人の画家の実話からの映画化。アート

サブタイトルに“知られざる”とある通り、ニキフォルという画家を知る人は少ないのだろう。
かく言う私も全然知りませんでした。
この作品で、ニキフォル爺ちゃんを演じるのが、何とクリスティーナ・フェルドマンというポーランドのベテラン女優。
メイクのせいもありますが、ご本人にそっくり!
そして、偏屈でありながら放浪の画家としての心の自由を持った愛すべきニキフォルを見事に演じていました。


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posted by ラクサナ at 23:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | 2007年 3月映画鑑賞作品

2007年03月06日

ホリデイ

Holiday.JPG
試写会にて鑑賞、公開は3月24日。

『恋愛適齢期』のナンシー・マイヤーズの監督・製作・脚本作品、音楽もハンス・ジマー。

失恋した女性二人が、ネットでホームエクスチェンジしての休暇中、新しい恋に出会って・・ムードという・・・
「おいおいハーレクイーンロマンスかよexclamation&question
みたいな設定ですが・・・
やはりコレはいいわぁ〜揺れるハート
さすがナンシー・マイヤーズ、演出も脚本も音楽も素晴らしいexclamation
出演俳優の持ち味を活かして、100%楽しめる上質なラブコメ揺れるハート
いい気分になれましたるんるん

主演のうちの二人、ジュード・ロウとキャメロン・ディアスはホワイトデーに来日決定だとか・・・

できればクリスマス前辺りに観たかった作品ではありますがね。手(パー)わーい(嬉しい顔)


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posted by ラクサナ at 23:07 | Comment(15) | TrackBack(0) | 2007年 3月映画鑑賞作品
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